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2016年3月15日、かさこさんの講義を聴きに広島へ
かさこさん、彼の肩書きは「自営業 好きを仕事にする大人塾=かさこ塾塾長と カメライター(カメラマン&ライター)」。彼は「かさこ塾」なる週1回で4回完結のワークショップを定期的に全国で開催している。しかもそれは、各地からの、彼を求める声で成り立っているのだ。

「かさこ塾へ行けば、初実さんが見つけたいもの、きっと見つかるよ!」

同い年の友人にそう言ってもらいながら、その友人と共に参加した
私は、既に「自営業」で「好きを仕事にし」ている。この道を歩んでとっくに四半世紀を過ぎているというのに、それでもまだ迷子になり、捜しものをし、見失い、途方に暮れることがある。
それは、二年前に会社の代表だった夫を病気で亡くしてから、「デザインのことだけを考えているわけにはいかなくなった」ことが原因なのかもしれない。

とにかく私は彼に会ってみたかった。
講義内容にももちろん興味はあるが、何より彼を目の当たりにしてみたかった。彼が全国から「来てほしい」と望まれる理由が知りたかった。そして、そんな私が下調べ中に既に「かさこ たか」という人間に惹かれ始めている理由も…。

人は必ず死ぬ。

「明日も来るからね」と病室を出たのに、夫の明日は来ることがなかった。私は初めて「明日は誰にでも平等に来るとは限らない」ことを知り、深く深く後悔し、そのことに事後気付いた自分を責め続けながら生きている。慚愧の念が服を着て歩いているような状態だ。「このまま明日死んでもいいのか」何度自分に問うたかしれない。そしてきっとそういう思いが私のそこかしこに負のオーラとして表れていることを私自身が知っていた。

かさこさんは自分の好きな言葉として
「死を想え」
と講義の締めくくりにおっしゃった。
セルフマガジン等で読んでいたけれど、それを聴いた瞬間に「私はこの言葉を直に彼から聞くために会いに来たのだ」とそう思った。
そして、死を想い毎日を生きるかさこさんの穏やかでいてフルスロットルな生き方を素晴らしいと感じた。

かさこ塾の内容も書かず申し訳ないけれど、私はこの講義でとてつもなく大きなものを手にして帰りの新幹線に乗った。
ひとり乾杯をしたいところだけど、残りの仕事を片付けるために車内ビールをグッとガマン。誰もいない事務所に戻って灯りを点す。
強くなろうと自分に言い聞かせる私の未来は明るいはず←です!

*
かさこさんのブログです。
ブロガーかさこの好きを仕事にするセルフブランディング術
*
*
Learn as if you will Live Forever, Live as if you will Die Tomorrow.
 (永遠に生きるかのように学べ。明日死ぬかのように生きろ。)
マハトマ・ガンジー(Mahatma Gandhi)
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by matsuura-hatsumi | 2016-03-22 12:17 | 仕事場にて
ひこにゃん、じゃないのぉ!?
a0068930_13454938.jpg
「今回は、お土産ひこにゃんにしたけぇね」
帰省した滋賀県在住の妹が言った。
「ありがと、ありがと。ひこにゃん、かわいいけぇねぇ。」
包装紙の猫に微笑みかける。

が、残念ながらこれは「ひこにゃん」ではない。
これは、「ひこにゃん」と同じ作者が作った「ひこねのよいにゃんこ」というキャラクターだ。

2009年7月28日の新聞に、彦根市は、「ひこねのよいにゃんこは、市が著作権と商標権を持つひこにゃんと酷似しており、市の著作権及び商標権を違法に侵害する」ということで販売中止を求める文書を出したと載っていた。
この一件、同じデザイナーとして事実を把握し、じぶんなりの考えを確立しておかなければならないと強く感じたので調べてみた。

 07年に開催された彦根城築城400年祭のキャラクターを彦根市などでつくる400年祭実行委員会が公募し、大阪のキャラクター作家・もへろん氏の作品「かぶとねこ」に決定した。キャラクターに決定後、実行委が著作権を買い取った。その後ネーミングも公募し、「ひこにゃん」に決定。彦根市が図柄とともに商標登録した。
 その後、原作者が考案した「すわる」「はねる」「刀を抜く」の3ポーズ以外の図柄が出回ったり、好物を「カニ、お箸で切れるお肉」などと最初に設定のない正確付けをしたことで、 07年11月、著作人格権を根拠に原作者が400年祭後のキャラの使用中止を求め民事調停を申し立てた。結局、市側が3ポーズ以外の使用を業者に認めないことや、原作者がひこにゃん登場後に出版した絵本「ひこねのよいにゃんこ」の創作活動を続けることなどで合意した。

過去に↑こんな騒動のあった後の、その後の騒動なのね。

私は思う。「ひこにゃん」が可哀相・・・

こっから先は、同じような仕事をしている私が個人的に思うことを書こうと思う。ネットで調べてみると、私とは正反対の違う意見の方も多数見られるけど気にしない。
反対派の人がいたら、「あ、こう思う人もいる訳ね」って感じで読み流してください。


最近のロゴやキャラクター公募の資格を見ると『プロ・アマ問わず』って結構ある。応募作品のクォリティを上げるのが目的だと思うけどプロの応募作が採用された場合主催者側に「賞金=キャラクター制作費」くらいの認識だと揉めるもとだ。
たとえばこの件でいうと、私はどちらかというと「もへろんって、ずるいなぁ」側だけど、公募主催者の400年祭実行委や商標登録した市にも落ち度があると考えている。

彦根市がひこにゃんの著作権を得た後、ひこにゃんの図柄を使いたい業者などに、規制も著作権料の請求もせず、自由に無制限に使用させたことで、とんでもないひこにゃんなんかが出てきた。たとえばメガネをかけたひこにゃんとか、なんちゃってひこにゃんみたいに完成度の低〜いひこにゃんとか・・・。
著作権を持ってひこにゃんを扱うんだから、彦根市は著作権所有者として「こういう商品にこういう図柄のひこにゃんを使いたい」っていう届け出を事前にさせるのはもちろんのこと、「これで商品にしていいですか」っていう最終のサンプルを確認するべきだった。ましてや公のキャラクターなのに。
そういう杜撰な管理をしていたから、もへろんに著作人格権なんか持ち出されて、いいようにされちゃうんじゃないの、と思っている。

著作人格権というのは、著作権が譲渡されても制作者に残る権利で、フツーの場合あまり持ち出されることはない。著作権を譲渡した後、作者としてのあり方を問われるような使い方をされた場合、作者自身を守るための最後の手段として手許に置いておくようなものだと、私は思っている。

もへろんはデザイン会社の社員で(っていってもお父さんの経営する会社だけど)、その会社が「ひこねのよいにゃんこ」商品をいっぱい作っている。私がもらったおみやげ物のお菓子などもそうだ。そして、もへろんの先の訴えによって、ひこにゃんのキャラクター商品は無いわけだから、購入者はひこにゃんと混同しているに違いない。
ひこにゃんのキャラは、別の公募で得た「ひこにゃん」という名前が有ってこそのキャラだ。もへろん氏が応募した時点で付けていた「かぶとねこ」では、こうはいかない。

これは、ずるい。結局儲けたかったのか、といわれても反論できないだろう。
もへろん氏、会社の社長のお父さん、格好悪すぎる。

私はグラフィックデザイン関連の公募に一度も応募したことがない。また、今後するつもりもない。それは、「私の作ったものは「商品」であって決して「作品」ではない」という持論で仕事をしているからだ。いろんな考え方があるが、お金をいただいて仕事をしていながら、一方で無償提供するのはクライアントに失礼だと私は思っている。もちろん私のやり方だから他があってもいい。公募は一般的に、表舞台に出るものが多いから、「あれを作った人に、これを作ってもらった」という満足をクライアントに与えることも出来、それはクライアントにとっても利益になるだろう。自分の手がけた仕事はもちろん愛しい。でもクライアントからお金をいただいてお渡しした時点で最早私のものではないのだ。著作権を放棄してはいないが、そういう問題ではない。
もし、私が公募に応募して採用されたとしたら、私は「その作品を著作権ごと差し上げて、ご褒美(もしくは謝礼)として賞金をいただいた」と思うに違いない。
公募は仕事ではないから賞金は代金ではないし、作品を売ったわけでもない。
そして、賞金というご褒美の他に「あの○○を作ったデザイナー」というバリューも付いてきて、名前も売れ、その類の仕事が増えるかもしれないじゃないか。
実際もへろん氏は「ひこにゃん」後、いくつかのキャラクターを制作している。決して完成度が高いとは思わないが、「ゆるキャラ」ばやりで狙ったのかもしれないからそれは言わないにしても、きっちり仕事にしているわけだ。

「ひこにゃん」は、もへろん氏の訴えにより3ポーズしか使えない。キャラクター商品の販売に関しても難しいのかもしれない。
その上、市の訴えによって「ひこねのよいにゃんこ」も販売できなくなるだろう。

「ひこにゃん」は泣いているだろう。作者が泣かしたのだ。情けない限りである。

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by matsuura-hatsumi | 2009-10-29 13:35 | こう思っています
ニューフェイス(^-^)
a0068930_18311897.jpg今日から、事務所に新入社員が出勤している。
3月に学校を出たばかりのピチピチ二十歳のカナちゃん。(こういう言い方が既に年寄りっぽい私。)
雑談の中で聞いた彼女のお母様の年齢は、ナント43歳!
私と2歳しか違わない。
「えー!じゃあ、私が1年とき3年?」と訳の分からない驚きでうろたえる。
そうだよな〜、そりゃそんな年だよなぁ・・・

ま、そんな私の愚痴よりも・・・

若くて元気のいい女の子が入ってくれたおかげで、
ますます活気づく事務所。

お近くの方は、どうぞお立ち寄りください。

追、写真のカップ、一番右側がNEW FACE カナ嬢、その隣があっきー。その隣がショチョーで、黄色いのはマキさんの。私のは、グ、グレー・・・
さあ、まず、カップから若返ろうか。

賛成の方、ぜひ、ワンクリックを!

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by matsuura-hatsumi | 2007-04-02 18:31 | 事務所へようこそ



(有)松浦デザイン事務所広島県福山市曙町5-4-29
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